私、昨日やらかしたんだ。
仕事1つなくなったんだ。
私は本当にダメなヤツだ。
と、消えてなくなりたくなった時に、背中を暖かくさすってくれた言葉です。
「人生に無駄なことはない」には懐疑的だったんですけど、本当に辛かった2年半の病が仕事のネタになったり、借金と預金残高にビクビクしていた無収入時代の話に興味をもっていただけたりするので、なんだかんだ本当なのかも。少なくとも、笑って話せるようになったら乗り越えたのかも。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年6月30日
イヤな記憶に囚われていると、どんどん錆びついてゆく。昨日のことを後悔していると、脳だけが置き去りにされる。苦手な人のことばかり考えていると、褒めてもらったことを忘れる。忘れなくてもいいからぐっすり寝よう。新しい一日のために。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年7月22日
大切な人にはちゃんと大切だって伝えること、朝の挨拶はちゃんとすること、お礼は言葉で伝えること、これだけで変わるのに「言わなくてもわかってくれる」「察してくれる」と思った瞬間から人間関係はこじれるよね。相手が先に折れるのを何年も待つような関係は本当にしんどいから、先に動こうな。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年7月24日
「解決できないことを考えるのは無駄」だと分かっているのに止められないのは考える時間があるから。ネガティブになったときほど手足を動かす、苦手な人のことを考えるぐらいなら好きな人に会いに行く。早めに仕事に行く。体をつかって頭を切り替えような。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年8月24日
ある漫画家さんから「売れる人は『期日通り提出すること』にこだわるけど、売れない人は『完璧に仕上げること』にこだわる」という話を聞いた。漫画業界特有の事例かと思いきや、コレ、どんな仕事にも当てはまると思った。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年9月16日
ほとんどの悩みは「しっかり食べる」「ちゃんと寝る」「好きなことをやる」「好きな人と一緒にいる」ことで解決するのだけど、逆に言うと、この4つができていないときほど小さなことでイライラし、どうでもいいことで悩む。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年9月21日
不良が働き出しただけで「すばらしい」と褒められたり、粗雑な人間が気づかいを見せただけで賞賛されるが、ずっとコツコツがんばってきた人間は5分の遅刻で失望される。真面目を呪い、「ギャップ」に憧れた時期もあるけれど、そんな飛び道具はあっという間に朽ち果てることもわかっている。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年12月2日
ちゃんと食べて、たっぷり寝て、会いたい人に会って、やるべきことをやっていれば自然と感謝できるものだから、「すべてに感謝すべき」のような力んだ思いにかられたときは、生活リズムが不規則になっているはずだ。ちゃんと整えよう。会いたい人に会いに行こう。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年12月13日
とある先輩から「ダメなときは早めに寝ろ」と言われたとき、そんなのは単なる現実逃避だと思ったのだが、頭と心がグチャグチャになるほど大変なときに起きていたって、良からぬ妄想が膨らむだけだった。睡眠中にトラブルが消失するわけではないが、たっぷり寝ることで解決するための姿勢ができる。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2016年12月22日
先のことを考えるほど不安になって、過去のことを思い出すほど後悔して、かすかな希望さえも見出だせなくなるから、できるだけ早く「今」だけを見つめられるようになりたい。「向こう見ずだ」「楽天的だ」と言われようとも、不安と後悔よりはマシだろ。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2017年1月4日
あることがきっかけで会社を辞めることにしたとき、助けてくれたのはちょっと遠くにいる人たちだった。近くにいた人はみんな離れていき、中間くらいの人たちは「業界であなたの悪い噂が流れている」というメールをくれた。会う頻度ばかり気にしていたが、本当に大切なのは心の距離だとそのとき知った。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2017年1月12日
本当に怖いことは、失敗することよりも、失敗を許せないことだと思う。自分のも、人のも。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2017年2月6日
自分のダメなところを見せるのは怖いことだから、人前では理想的な自分を演出しつつ、どこかで膿をだそうとする。ツイートなんかは、まさにそうかもしれない。でも、勇気をだして出来ないこと、苦手なことを打ち明けてみれば、それはそれとして世の中は進んでゆく。悩んでいたのがバカらしいくらいに。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2017年2月10日
自分の嫌いなものを「好きだ」という人がいるときは黙っていたい。お気に入りの餃子屋さんに連れて行った知人に「まっず」と言われたら傷つくから。好き嫌いで闘いたくない。闘わないためだったら「自分らしさ」だって横に置いとける。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2017年2月17日
たくさんの恥ずかしい失敗をして、ズルいこともした。厳しい言葉もいただいた。もう何年も後悔ばかりだったが、次第に「あの醜さも、あの失敗も、あの別れも必要だった」と思えるようになった。ただの黒歴史が、いつの間にか血肉になってた。
— 小林敏徳 (@enrique5581) 2017年2月19日
「いい加減」なのに信頼される人が、仕事で絶対に外さない「本質」 | サイボウズ式 https://t.co/EzwP1IhLsz
— 辰巳まみ。@9/29-30東京 (@tatsumi_mami) 2017年2月19日
やらかしちゃって、凹んでる方へ
〆切に追われてバタバタしている方へ
月曜が憂鬱すぎて、メンタルがやられた方へ
届きますように。
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【辰巳まみ。について】
【所属WEBメディア】
小学館運営『VenusTap』
ぴあ株式会社『ウレぴあ総研』(寄稿中)
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