引きこもりライター.com

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待ってても仕事はふってこない!ライターの悩みは行動することで解消できる-第一回『ライターお悩み相談室』レポート

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クラウドソーシングやWEBからライターを始めると、在宅でできてしまうこともあって、人に会う機会がなく、孤独感を感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身、5年前にクラウドソーシングをきっかけにライターを始めてから、本当に家から出なくなって。笑 「顔を合わしたことがないけれど、もう3年の付き合い」というクライアント様もいるくらいです。

そんな引きこもりライターな私の目に入ったのが、江角さんのツイート。

「全く違う分野でお仕事されている方のお話、紙媒体で働いている人のお話を聞いてみたい!」と思い、先日開催されました『ライターお悩み相談室』に参加してきました。

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主催者さま&今回の参加メンバーの皆様です。

一番左が、今回『ライターお悩み相談室』を主催してくださった、江角悠子さん

ライター歴は10年以上! 紙媒体を中心に活動されておられて、有志で『ことり会|もっと京都を知りたいフリーランスな女子3人ユニット』を結成し、なんと書籍まで出されています。

そのお隣が、長尾ようこさん

学生時代から出版社でアルバイトをされており、雑誌や書籍など紙媒体を中心にバリバリ活動されています。すっごいバイタリティ溢れる方で、めちゃくちゃ濃いお話を聞かせてくださいました。

右側に座る、油井さん、梅田さんとともにお話聞かせていただきました!

ちなみに、WEBが主軸なのは私のみ! 他の4名の方は、紙媒体での活動に重きをおかれている形でした。

ライターとして、末永く活動していくには?

今回は事前に質問を投げ、それに江角さんと長尾さんが回答してくださるシステム。

帰宅してから江角さんにお送りしたメールを確認したら、全部私がお送りした質問でした。笑

検索して「ライター募集」と書かれている媒体には応募したりしますが、 「気になった編集部へ電話する」という発想はありませんでした。。。行動するって大事ですね。

また、自分から情報発信をしていく大切さも改めて痛感! 江角さんはブログ経由で、WEB関連のお仕事依頼がくるそうです。

ちなみに長尾さんは「SNSをされておらず、ブログのみ」とのこと。以前「SNSはどう使い分けてますか?」とご相談いただいたことがあるのですが、今回の長尾さんのお話を受けて、自分にとって使いやすいツールを選べばいいし、それよりも発信していくこと・続けることを第一に考えた方がいいと感じました。

ジャンルじゃなくて、作業面で強みを見つけるのもあり

「専門性を持たないといけないのか?」という疑問は、ライターを始めた頃にありがちなもの。私自身もずっと気になっていた部分なのですが、今回のお答えを聞いてスッキリ!

特に長尾さんの言葉が、めっちゃくちゃ響きました。

「これを書きたい!」という情熱、私ないんですよ。

ライターになった時、初めてお仕事させていただいた媒体の編集長に「キャバ嬢経験を活かしての恋愛記事や、ダイエット経験を活かした美容記事を書いて!」と言われたので、そのジャンルでずぅーっと書いてるんですね。笑 だから「書きたいことなんだよね?」と聞かれると、、、、。

私は「てんでバラバラな話や情報を1つの切り口でつなげて、分かりやすくまとめること」が好きなんです。このお話を聞いてから「だから電子書籍やLP書くのが楽しいんだなぁ」と、妙に納得しました。笑 

「専門性がない!」と悩んでる方は、作業の部分に注目してみると、新たなPRポイントが見つかるかもしれません。

※ やりたいものをやればいい→やりたいに近づくジャンルを書いていくに関しては、また後日記事にします!

発信も、ある意味仕事なのです

私が社会人になりたての7年前でも「twitterにこんなこと書いてたでしょ〜!」と上司に言われたことがあるくらいです(アカウント教えてないのに)。

応募したら相手に1回は名前で検索されますし、「SNSやブログは仕事のツールであって、プライベートを出すものではない」と自覚しておくのが本当に大切です。

長尾さんは「プライベートな投稿をするときは、笑えるものだったりとか、見て相手に元気をあげたりとかするものならOK」と自分ルールを作っておられるとのことでした!

当たり前のことをすれば、継続依頼は高確率でくる

 今スグ出来る、当たり前のことが求められている事実。。。(土下座)

ライターが営業するのなら……

意外とちゃんと準備できている方っていないのでは?

でもよく考えると、名刺交換したら「ライターってどんなことされてるんですか?」と聞かれますし、媒体の面接でも「で、何が書けますか?」と聞かれるので用意しておいて損はないかと!

私は年末年始に時間とって、取り急ぎセルフマガジンを作ろうと思っています。

参考にさせていただくのは、カメライターのかさこさんのブログ!

これぞ決定版!読まれるセルフマガジンにする構成テンプレ大公開! | 好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

個人活動紹介冊子=セルフマガジンを せっかく作っても中身がダサダサ もしくは広告宣伝くさかったら 誰も読んではくれない。 では読まれるセルフマ...

twitterで「セルフマガジン配ります!」というつぶやきをお見かけして取り寄せたら、もう、すごくって!!!!(語彙力)「こんなんきたら、仕事お願いしたくなるな……」と衝撃を受けたし、年始の挨拶代わりにこれまで関わった編集部さんへ送るのもありだなぁーと。

※ 気になる方は、ぜひお取り寄せしてみてください!すごいよ、本当に。→お取り寄せ先

セルフマガジンがない今は、名刺でなんとかしてます。笑

以前、キャバ嬢っぽい写真にしてた時は恋愛系の依頼しかこなかったし、変な人にフォローされたりもしてて。笑

今の写真に変えてから、これまで縁がなかったジャンルのお仕事依頼が来るようになったし、より書けるジャンルというか強み(美ボディ作りとか)が伝わるようになってるなぁという感じです。

たかがプロフィール写真ですけど、されどプロフィール写真!

「でもセルフマガジン作るのも1人じゃ無理だし、プロフィール写真もどこで撮影してもらえばいいの?」という方! ご安心ください!!

 江角さんが開催してくださるそうです(多分)! それまでは色んな人を参考にしつつ、自分なりの自己アピール方法を模索してみてもいいかもしれませんね♡

とにかく学びがいっぱいだった!

 私の周りはほとんどがWEBを主軸に活動されている方なので、今回紙媒体のお話を聞けたのは本当に貴重な経験でした。

 

とにかく今回お話を聞いて思ったのが「叶えたいことがあるなら、行動しよう!」ということ。

待ってても仕事は来ないし、神様に祈っても夢は叶いません。自ら考えて、動いて、失敗して、改善して、また動いていくを繰り返して、初めて叶うんじゃないかなと。

辰巳は現在ライターとは別の、新たなお仕事の柱を立てようと動いているんですが、そこにも通じるお話を聞けて本当によかったです。

来年はもっと動いて、失敗して、ぶっ飛ばされたいと思います!(どMか)

 

主催の江角さんと、講師をしてくださった長尾さんもブログを書いてくださってるのでぜひぜひチェックしてみてくださいー!

「ライターお悩み相談室」を企画・開催しました! | | ライター江角悠子の京都暮らし

最近、私の持っている知識なり、体験談なりを、興味を持っている人に還元できないかと考え中。有料noteにまとめるか、お茶会みたいな小さな集まりを開くのも楽しそう...妄想中。 - 江角悠子|ライター・京都くらしの編集室 (@ezu1030) 2017年11月1日 11月にふとそんなことを思い付いて、開催してみました「小さなお茶会」。 テーマは「ライターお悩み相談室」。 私がライターになりたての頃、フリーランスのライターさんと知り合う機会もなく、出版社に勤めた経験もないから、何か困ったときに質問できる先輩ライターもおらず、一人で、もがいていたので、そんな人の助けになればなぁと思って設定したテーマでした。

『売れるライターのなり方講座〜「ライターお悩み相談室」でゲスト講師やりました!』

友人ライター・ 江角悠子さん 主催。 「第1回・ライター相談会」の相談役としてゲスト参加してきました! 今日、参加していただいたのは写真右側の3名。 写真左下が友人ライター・ 江角悠子さん 、その上がわたくし。 参加者3名は 友人ライター・ 江角悠子さん のTwitter呼びかけで 集まっていただいたのだそう。 (わたくしTwitterやってないのですが、 Twitter効果ってすごいんですね)