知らないものを、人は買わないし、そもそも興味も抱かない
昨日のお休みは湖岸でパワーを充電してきました、ファンクリライターの辰巳(@tatsumi_mami)です
湖岸沿いのカフェでランチをしたのですが、周りを見ると料理が運ばれてくるたびに写真を撮っている方がほとんど
SNSだけでなく、HPやブログ、YouTube……などで、気軽に情報をシェアできる時代なんだなと、なんだかしみじみ思いました
本当に誰もが気軽に情報を発信できる時代
つまり、誰にでも平等に(全世界に)知ってもらう機会があるということでもあります
仕事では情報発信ツールを使わない人多し
にもかかわらず、仕事でこういった情報発信ツールを活用していない人が結構多いのが現実です
中小企業庁が発表している『中小企業白書(2013年版) 』では
IT の導 入の状況を2007年と2012年で比較。(中略)
小規模事業者、中規模企業では、いずれの利用形態でも「実施している」と回答する企業の割合が、2007年に比べて高くなり、IT の導入がこの期間で着実に進んでいることが分かる。
とありつつも、
小規模事業者と中規模企業の導入の差には縮小傾 向が見られるが、自社ホームページの開設等、小規模事業者の IT の導入が、規模の大きい企業に比べて進んでいない状況も見られる。
と記載されており、増えてはきているものの、まだまだ少ないという現状が浮き彫りになっています
理由は、認知してもらう・知ってもらう重要性をしっかり理解できてないから
なぜ仕事でHPやブログ、SNS各種などの情報発信ツールを活用していないのか
認知してもらう・知ってもらうことの重要性が頭では分かっていても、腑に落ちるくらいまで理解できていないからではないかなと
これまで様々な分野の経営者や個人事業主の方とお話しさせてもらって、プライベートでは情報発信ツールを使っている方がほとんど
しかも、仕事でも使うといいことを「なんとなく」は分かっている
でも「本当に効果があるの?」とどこかで思ってはるんやなぁと
認知してもらう・知ってもらわないと、買ってもらうどころか目にさえ止まらない世の中
自分を「本」だと考えると分かりやすいかもしれません
あなたのこれまでの経験や持っているスキルについて、本を書きました
でも、本を書いただけでは売れませんよね?
買ってもらうためには「私という本がありますよ!」と知ってもらう必要があります
知ってもらわなければ、
書店に並ぶこともAmazonに並ぶこともありませんから、誰も読んではくれません
それでは意味ないですよね?
読んでもらうために、本を書いたはずです
ならば、書店やAmazonに並ぶために、知ってもらう努力をする必要が出てきますよね
認知してもらう・知ってもらう努力をすることで
初めてあなたの本に興味・関心を抱く「ファン」ができ、
書店やAmazonなどに並び、色んな人に読んでもらえる・買ってもらえる可能性が出てくるのです
知ってもらう努力を始めて、先の予約まで埋まるように
新しく始めるサービスのモニターになってくださっている美容サロン様も
「Instagramやブログなどで情報発信するといいとは知っていたけれど、そんなに重要なのかな?と思っていて……」と仰っていました
ですが、美容に関する情報や予約状況、お客様の口コミ情報を定期的に発信し始めると、先の予約枠までどんどん埋まるように!
定期的に情報を発信し、認知してもらう・知ってもらう努力をしたことで、
元々ファンだった方(フォロワー)が「購入する」といった行動をされたのです
使いやすそうなツールから、認知してもらう努力を始めよう
ブログやSNSなどの情報発信ツールがない時代は認知してもらう・知ってもらうためにできることが限られていました
ですが、今はインターネットが普及し、使いやすい情報発信ツールもたくさんあります
知ってもらうために行動するハードルはとても低くなっているのです
まずは自分が慣れ親しんでいるツールや使いやすそうなものからでいいので、知ってもらう努力を始めましょう
「見る専門だったから、発信するのはうまくできるから分からない」
「どういうことを書いたらいいの?」
「続けないといけないんですよね?それってどれくらい?」
「文章を書くのが苦手だからどうしても……」
「写真が下手くそだからなぁ」
「知ってもらう努力をしたい気持ちはあるけれど、そのための時間が……」
そんな方は一度お気軽にご相談くださいね^^*
私も知ってもらう努力を、これからもっとやっていくつもりなので、一緒にがんばりましょ〜!