暇さえあれば、洋画か海外ドラマを見ている辰巳(@tatsumi_mami)です。
11月23日(祝・木)に公開の映画『ジャスティス・リーグ』にも登場するワンダーウーマン。公開最終日に滑り込みで見てきました!
女性だけの島で育ち、ひょんなことから第2次世界大戦のど真ん中に飛び込んでいくワンダーウーマン。敵を倒すべく、銃弾が降り注ぐ高原を全力疾走したり、宙返りしたり、10人くらいの男性をなぎ倒したり、壁をぶち破ったり、弾丸を跳ね返したりしてて、めっちゃカッコいいんですが!
カッコいい女の条件が詰まってる!
この映画、カッコいい女の条件が詰まってるんです!
強い意志を持つこと
今回の敵であるルーデンドルフ将軍を倒すために、仲間とともに戦地を進むワンダーウーマン。ですが、途中でドイツ軍の猛攻により、遠回りをすることを余儀なくされます。
弾丸降り注ぐ高原を横切るのは、自殺行為! でも、遠回りすることは犠牲者を増やすことでもあります。
仲間たちは横切っていくように促すのですが「私は逃げない」と、弾丸降り注ぐ高原を横切ることを選ぶワンダーウーマン!(このシーン、めっちゃカッコいいです)
銃弾を跳ね返しながら、全力疾走で敵陣へと走っていくワンダーウーマンの強い意志が伝わったのか、仲間たちも次々と高原を横切ることを選択。結果、敵陣を破壊し、街を1つ救います。
銃弾を跳ね返すのはワンダーウーマンにしか出来ませんが(笑)、仲間が引っ張られたのは「目的のために、強い意志を持って行動した」彼女の姿なんじゃないでしょうか?
時に、強い意志を持つことは、周りと同調しないために煙たがられることもあります。ですが、本当に自分が正しいと思うのではあれば、意志を通し切る強さも大事なのです。
鍛錬を欠かさないこと
ワンダーウーマンが育った“女性だけが住む島”では、島を守るのも、作物を育てるのも、全て女性の役割です。
そのため、彼女たちは日々、学ぶことやトレーニングなどの鍛錬を欠かしません。
鍛錬を積んでいるからこそ、ワンダーウーマンのようにいきなり知らない世界に行っても戦う以外でも、暗号を解読したり、通訳をしたりと「誰かの役に立つ」ことができます。
カッコいい女性って、色んな知識やスキルを持っていて、さらっと誰かの役に立っているもの。ワンダーウーマン並にはいかなくても、日々、自分を高める鍛錬は欠かさないようにしたいところです。
「女性である」ことに甘えすぎないこと
女性だらけの島で育ったワンダーウーマンにとっては「女性だから関係ない」「君は女性なんだから」などの言葉が通じません。だって、全てのことを女性がやる島で育ってるんですから。笑
今の世界って、女性であることを全面に利用すると、色々と甘えられたりしますよね。言い訳にも使えると思います。
でも、たまにそれがかっこ悪いことだったりもしませんか?
人に頼るのは大事ですが、女性であることに甘えすぎない。きちんと自分のできることはやる。できないことを頼る。
これも、カッコいい女の条件だと思うのです。
ガルさまのボディにも注目してね!
カッコいい女の条件を教えてくれるワンダーウーマンですが、映画ファンの私が何よりも驚いたのは、主演ガルさまが映画『ワイルド・スピード』シリーズに登場していたときとボディラインが違うこと!
ジゼル役の時は、細くてモデル体型。『ワンダーウーマン』をするには、ちょっと細身すぎるガルさま。
で・す・が! 『ワンダーウーマン』内では、かなり鍛えてきている印象です。実は撮影時、妊娠5ヶ月! まさに、リアル・ワンダーウーマンですよね。笑
程よく筋肉と脂肪がついていて、女性らしい健康的な体型に仕上がってます! まさに理想の体型!! 彼女のインタビューによれば、『ワンダーウーマン』出演者とともにクロスフィットに励んだとのこと。
日本でも受けれるので、興味がある方はぜひ!
CrossFit(クロスフィット)ジム一覧 | リーボック公式フィットネスサイト-Reebok-
CrossFitとは? クロスフィットとは、日常生活において繰り返し行う動作をベースとした画期的なトレーニング方法です。毎回違うトレーニングメニューで10個に分けた運動要素を万遍なくおこなうスポーツ オブ
「わざわざクロスフィットを受けに行く時間はちょっと……」という方は、クロスフィットトレーナーのAYAさんが出されている本を読んで、独自に頑張るのもありですよ♡
カッコいい女になるための方法を、内面からも、外面からも学べる映画『ワンダーウーマン』。DVDは12月2日発売です。
11月23日(木・祝)から公開の、映画『ジャスティス・リーグ』でもワンダーウーマンのかっこよさをぜひ堪能してください!
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